料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。
今日も調理場の若い衆は練ってます。
山口楼では当然ですが羊羹も手造りです。
ようかん位買えば? なんて事も言われますが
お客様に喜んでもらう事、安心安全の責任を持つこと。
そして何より美味しさを追求する事。
派手な料理ではないかもしれません。しかしここに本質があります。
笠間の高澤さんちの栗はキチンと下ごしらえをして
栗蒸ようかんにも仕立てました。程よい甘みとホクホク感。
上で練っていたのは珈琲ようかん
熱い鍋の前で何時間も、、、、、
買って帰りたいと最高のお褒めの言葉も頂戴しますが
すみません。たくさん作れません、、、、