料理屋を構成するいくつもの宝物

料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。

2019.08.04
落語会です。

さて、料亭はただお食事を召し上がって頂く場所ではございません。

時には伝統芸能をお愉しみ頂く場にも変身します。

 

去る令和元年8月2日にNHK大河ドラマ「いだてん」

に出演、落語監修をされている古今亭菊之丞師匠をお迎えして

「第1回水戸山口楼落語会」を開催し限定60名様のところ

満席を賜りました。

 

 

この試みは月に1度くらい水戸で落語が楽しめる様に、

また若手落語家の皆様に出演の場を提供するために、、、

この試みにご賛同を頂いた菊之丞師匠が「いだてん」撮影の

お忙しい合間をぬってお弟子である古今亭まめ菊さんを伴い

水戸山口楼で独演会を開催してくださいました。

ありがたい、ありがたい、、、

そして、いよいよ若手実力派のお二人の登場です。

春風亭一門より実力派で人気者の正太郎さんと一花さんにお越し頂き

第2回目を開催させて頂きます。

今回もお昼と夜の2回公演。

日時 令和元年9月9日 

   お昼の部 会食11時30分 上演13時~15時位 会費8.000円 お食事付

   夜の部  上演18時   会食20時     会費13.000円 お食事・飲み放題付

チケットお問合せ 水戸山口楼 ℡029-231-1231

是非とも皆様に目の前で繰り広げられる話芸の数々お愉しみ頂きたいですねぇ。

あっ菊之丞師匠が直々に書いて下さった「ネタ帳」です。

これからこのネタ帳に水戸山口楼落語会の歴史が刻みこまれていきます。