料理屋を構成するいくつもの宝物

料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。

2019.07.27
滝川どうふ、、、涼味ですね。

料理屋の夏の定番といったら「滝川どうふ」でしょうか?

まぁ滝川か瀧川どちらでも良いようですが、、、、、

山口楼では、今回の普通のお豆腐では無く

最初に新鮮な豆乳を入れた「豆乳どうふ」に出汁をいれて

少し柔らかめに作ります。

 

そして若い子が寒天を作る要領でイヤッと

決して遊んでいるわけではありません、、、、

そして最後に北海道産の濃厚な海胆を載せて

鰹節と利尻、日高の2種の昆布を使った美味だしを引いて

濃厚な海胆の甘みと爽やかな美味だしを支える

清純な豆乳どうふ、、、、

これが山口楼の滝川どうふです。

夏のひと時にお愉しみ頂けますように、、、、