料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。
料理屋の夏の定番といったら「滝川どうふ」でしょうか?
まぁ滝川か瀧川どちらでも良いようですが、、、、、
山口楼では、今回の普通のお豆腐では無く
最初に新鮮な豆乳を入れた「豆乳どうふ」に出汁をいれて
少し柔らかめに作ります。
そして若い子が寒天を作る要領でイヤッと
決して遊んでいるわけではありません、、、、
そして最後に北海道産の濃厚な海胆を載せて
鰹節と利尻、日高の2種の昆布を使った美味だしを引いて
濃厚な海胆の甘みと爽やかな美味だしを支える
清純な豆乳どうふ、、、、
これが山口楼の滝川どうふです。
夏のひと時にお愉しみ頂けますように、、、、