料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。
さて緑が深まり夏を迎えるこの頃、
川をゆく釣り人と共に鮎が美味しくなって参ります。
山口楼では当然、長良川や四万十の物を使わせて頂く事も
ありますが時季によっては料理長が投網で捕ってくる
那珂川の清流でとれた新鮮な鮎をご用意する事もあります。
まさに天然。
その新鮮な鮎を
川の薫りを閉じ込めたままサクッと揚げたり
香り高く炭火で焼き上げたり
そう、まさにご馳走の字のごとく山海を走り回ります。
さて、今年の夏の薫りはいかがでしょうか?