料理屋は良く総合芸術の場だといわれます。
それは日本の伝統的建築に始まり工芸、芸能、絵画、茶道に華道、
厳選された食材や極め抜いた調理技術、接客など全てを含めた調和の上に成り立っているからです。
このページでは料亭 山口楼を構成するいくつもの宝物をご紹介いたします。
ちょうど今頃でしょうか焼き物や八寸などの
器にお魚やお肉と一緒にのって出てくるこちら
琵琶たまご。
琵琶の様な見立てですが玉子の黄味の味噌漬です。
山口楼では新鮮な奥久慈鶏卵のみを使用。
自家製の西京みそ(漬け込んでる姿は企業秘密です)
でじっくり漬け込んだトロトロです。
若い子が一生懸命に胡麻をトッピング。
きちんと細かい作業も大切です。
そしてお客様の前には
この様に、、、、、
脇役に思われがちな琵琶玉子もキチンと美味しく美しく、、、
これが山口楼の姿勢です。